【イベント終了】【Work Shop】生木の木工グリーンウッドワーク　-小枝のフォーク/いろいろ樹皮の鍋敷きづくり-

EARTHDAY SHIMOKITA 　特別ワークショップを開催！

伐ったばかりの生木を、手道具で割ったり削ったりして加工する木工
＝グリーンウッドワーク。

誰でも気軽に楽しめて、木の魅力を直に感じられるグリーンウッドワークは、森から素材を得て、生活で使う小物や家具をつくってきた古くからの原始的な技術です。

 今回はツリーケアの現場から発生した枝や幹を素材に、主にナイフを使って、オリジナルのフォークと鍋敷きをつくります。

刃物の基本的な使い方からお伝えするので、初心者の方でも安心してご参加いただけるプログラムです。

グリーンウッドワークは本来身近にある素材を使ったものづくりであり、森での暮らしの中で育まれてきた技術です。日々の生活で必要なものを自分の力で作ることができれば、身の回りにあるものの見え方も少し変わってくるかもしれません。

これからの森やわたしたちの暮らしのあり方について、一緒に考えてみませんか。

〈内容〉

■フォークづくり

しゅるしゅると皮をむいたり、好みの角度に削ったり、木を削る気持ちよさを実感してもらえるフォークづくり。

ぜひ自分で作ったフォークを使って食事をして、その使い心地を試してみてください。

 ▷早速自分で作ったフォークを使いたい方
　同日開催のコミュニティランチ会へ参加してみませんか？　
「同じ釜の飯を食う。森・里・ジビエ。100人で作る焚き火の食卓」予約フォーム

■鍋敷きづくり

枝を組み合わせて、樹皮の魅力あふれる鍋敷きをつくります。

刃物の使用は最小限にしたプログラムなので、握力に自信がない方、お子さんでも安心してご参加いただけます。

こんな方におすすめ

・自分で暮らしの道具を作ってみたい方

・暮らしに木のものを取り入れたい方

・刃物を初めて使う方

・ものづくりが好きな方

・ナイフワークに挑戦してみたい方

〈 参加費 〉

フォークづくり：2,500円(税込み/1名)

鍋敷きづくり：3,000円(税込み/1名)

〈 時間 〉
1回目：11:30-12:30　フォークづくり
2回目：14:30-15:30　鍋敷きづくり
3回目：16:30~17:30　フォークづくり

〈 定員 〉
各回10人まで　
※当日参加可能

〈 対象 〉
小学3年生以上

　　　
※活動中のけがなどにつきましては、主催団体加入の傷害保険にて対応させていただきます。

〈 持ち物 〉　
汚れてもよい服装でご参加ください。

※必要な方は当日前掛けをお貸しできます。

 
〈 講師説明 〉
　株式会社木葉社　小池 耕太郎
長野県茅野市を中心にツリーケアを行う株式会社木葉社は、木にまつわるあらゆる仕事を行う樹木の専門家（アーボリスト）集団です。
剪定や治療などのツリーケアを通して、数十年、数百年先にも誇れる『人と木がともにある暮らし』をつくるため、
山が持つ魅力を多くの方に届け、その価値を高める活動を展開しています。

代表の小池は学生時代からミュージシャン・音楽イベンターとして活動後、
長野県に帰郷し林業に参加。2011年に独立し木葉社を設立しツリーケア事業を開始。
林業とアーボリカルチャーの可能性を追求し、森と生きる楽しさとたくましさを伝えるため多彩な講習を開催している。

グリーンウッドワーク指導者/ Japan Bushcraft School 認定ブッシュクラフトインストラクター /
危機管理リーダー教育協会(CMLE)認定 災害対策アドバイザー/
72時間サバイバル教育協会コーチ / 防災士 /
MEDIC First Aid Japan認定インストラクター

▼木葉社ホームページはこちら
https://www.mokuyousha.com/