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減農薬栽培の松本産ふじ100% 使用。
低温長期発酵、酸化防止剤不使用、無濾過約10 度の低温で2 ヶ月間ゆっくり一次発酵させ、
さらに瓶内で2 次発酵させた低温 長期熟成シードルです。
通常の2 倍時間をかけることで、よりクリアで輪郭のはっきりした厚みのある仕上がりになり、
搾りたてリンゴの華やかな香りと味わいが楽しめます。
すっきりとしたキレのある味わいながら、りんごの香りや酸味が楽しめるシードルです。
甘味が抑えられていますので、どんな料理とも相性が良くぜひ食事のお供にお楽しみください。
収穫地 長野県松本市
収穫年 2022 年
品種 ふじ
アルコール度数 8.50 %
タイプ 辛口、モダン、瓶内二次発酵
内容量 330 ml
【信州発酵研究所】
信州発酵研究所は、「小柳」の敷地内に建っていた、大正時代の土蔵を改修した醸造所です。
レストラン「三六七」シェ フの石川大が醸造責任者として、2021 年から醸造をスタートし、
松本産りんごを使ったハードサイダー(シードル) の醸造に取り組んでいます。
使うりんごは標高650m の畑で減農薬栽培・無袋栽培で作られた樹上完熟りんご。
酸化防止剤を使わず、酵母の量も 極力減らして、低温で時間をかけて発酵させています。
搾汁した後の“りんごかす”は「安曇野放牧豚」の飼料となり、
その「安曇野放牧豚」は松本十帖のダイニング「三六七」で提供しています。
地域の食材を循環させる取り組みが、 土地の食文化の一つとして広がることを目指し、
また信州で受け継がれてきた「発酵」の魅力をさまざまな形で伝える活動を行っていきます。
【ハードサイダーのこと】
ワインは高価格の販売が可能なので醸造に手間暇かけられる。
一方、りんごから醸造するハードサイダー(シードル) は安価なので量産するしかない…。
これが今までの常識でした。
しかも日本のハードサイダーは食用りんごから醸造するので香りや酸味が乏しく、それがまた、
日本で市民権を得られていない理由の一つでもありました。
近年、日本の果物は糖度一辺倒になりつつあります。
「甘いこと=付加価値」が進むにつれ、果物本来の香りや酸味、 そして雑味が失われつつあります。
当然、そのような果物で醸造しても、アルコール度数こそ上がりますが、深みある味わいは生まれません。
とはいえ日本の「ふじ」や「つがる」はかなり歴史ある品種で、食用とはいえ
酸味や香りが十分に残っているのではないかと私たちは考えました。
「ふじ」や「つがる」らしさを引き出せれば、日本らしい優しい味わいのハードサイダー ができるはず、と。
私たちの醸造するハードサイダーは、一般的なハードサイダーより低温で、長期間をかけて醸しています。
大量生産できず、コストもかかりますが、結果、ヨーロッパのシードルとも、アメリカのハードサイダーとも違った味わいになりました。
スパークリングワインより軽く、ビールより身体にすーっと入っていくナチュラルな味わいを。
ぐびぐび飲める切れ 味と果実酒らしい深みのバランスを。
最初の一杯はもちろん、運動後や風呂上がり、サウナで汗をかいた後など、身体がミネラルを求めているときに、
ぜひ味わってみてください。
20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
Point
おすすめポイント
Why Juice? スタッフ
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すっきりとした味わいでいろいろな料理とあわせて飲みたくなるシードルです。今まで飲んだことがないようなすっきりとしたおいしさを是非お楽しみください。