Because...
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EARTHDAY SHIMOKITA
「同じ釜の飯を食う。森・里・ジビエ。100人で作る焚き火の食卓」
火を囲み、食を分かち合うというシンプルな喜びを。
これは、小さなコミュニティテーブル。
その一員に、なりませんか?
思えば私たちは随分と火から遠くなってしまった。
しかし火を焚くと、言葉はなくとも引き寄せられる不思議。
それは、自らの中に尊く残る「野生の声」ではないだろうか。
分断の進みゆくこの時代、
個が強調されるこの時代。
でも、人は本来、支えあって生きてきた。
わたしたちは、分かち合って生きている。
菌も微生物も魚も虫も動植物も木々たちも、
生きとし生けるものたちは、
この地球を、分かち合って生きている。
「同じ釜の飯を分かち合う」
それはまるで、生命のメタファー。
自然も、食も。
仲間と共に、分かち合う。
そして、その営みを通して、
わたしたちは得ることができる。
シンプルな喜びを。
分かち合うだけで、
不思議と心が弾むのはなぜか。
それはつまり、
人も自然の一部である、という
自然からのメッセージなのかもしれない。
この食事会は、
そんな人間本来の感覚を、
呼び覚ますための場。
薪火で骨付き鹿腿をローストし、野菜を炒め、パエリアを作ります。
同じ釜の飯を、分かち合いましょう。
生命を、分かち合いましょう。
わたしたちの関係性は、「仲間」です。
そのためのお願いがひとつ。
皆さんにはお皿を持ってきてもらいたいのです。
自分の、お気に入りのお皿を。
直径25cm前後の大きさの。
ひとりが一枚持ってくれば、ゴミはひとつ減る。
100人持ってくれば、100個のゴミが生まれなくて済む。
サービスをお金で買うのが当たり前?
経済を回すためにお金を落とすのが当たり前?
でもそれでゴミを生み出すの?
そもそもゴミってなんだろう?
本来あるべき資源とは……?
「あなたの思う当たり前は、当たり前じゃないかもよ?」
100人が、お皿を持参できたなら、これはとってもすごいこと。
これは、小さな社会実験です。
人口1億2千万分の100。たかが100されど100。
ぜひあなたも、このムーブメントに加わりませんか?
お気に入りの、お皿と共に。
地球に思いを馳せる日に。
だってこの日はEARTH DAY!
食べ終わった食器はウエス(古布)をお渡しするので拭き取りお持ち帰り!
──旅する料理人 三上奈緒より
<開催日>
2023年4月22日(土)
<参加費>
大人:3,000円
小学生以下:1,000円
*乳幼児無料(お子様の食事はご持参ください)
料理:薪焼きの鹿・顔の見える野菜パエリア・巣篭もり卵
これは参加型のコミュニケーションする食事会です。
お食事を召し上がる方の分、ご購入をお願い致します。
<持ち物>
直径25cmほどのお気に入りのお皿
*カトラリーはご用意します
<時間>
・11:00の回
( 11:00 卵割り・配食・いただきます/13:00 解散 )
・13:30の回
( 13:30 卵割り・配食・いただきます/15:30 解散 )
<受付方法>
①食事の30分前から受付開始します。
受付完了メールに記載された注文番号をご提示ください。
シードペーパーの受付票と、お皿拭き取り用のウエスをお渡しします。
お待ちの間にぜひドリンクブースへ。
料理が出来上がる過程もお楽しみください!
②配食に時間をいただきますので、料理が出来上がったらグループごとにお呼びします。
マイ皿を持って取りに来てください。
③食べ終わった食器はウエス(古布)できれいに拭き取り、お持ち帰りください。
*もしお皿をお忘れの場合は、リユース容器「Megloo」の貸し出しをしております。
(貸し出しの際、デポジット1,000円お支払いいただきます)
食べ終わった後は当日スタッフの指示に従い、返却ブースへ返却をお願い致します。
返却の際に、デポジット分の1,000円をご返金いたします。
*会場内ではマイボトルやカトラリーセットなども販売しているので、
お気に入りを見つけてコミュニティーランチ会に参加するのも素敵ですね!
Megloo(メグルー)とは?
“ごちそうさま"、のその先を目指し、リユース容器をシェアしてゴミ削減の実現を目指すサービスです。
地域共通のリユース容器をみんなでシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減しています。
スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでもOK。
地産地消の食材を中心としたおいしくてヘルシーな味と、優しい気持ちを届けています。
Megloo詳細はこちら
会場はBONUS TRACK 駐車場エリアとなります。
黄色キッチンバス、大きなパエリアパンが目印です!
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作る人
旅する料理人 三上奈緒
https://www.naomikami.com/about
東京農業大学卒。
「顔の見える食卓作り」をテーマに、食を通じて全国各地の風土や生産者の魅力を繋ぐ。
焚き火を囲み、自然の恵みを料理して、一つの食卓を作る喜びを。
食卓から未来を想像する学び場 Around the fire を主宰。
Edible schoolyard japanのchef teacherをはじめ、子どもたちの食教育も行う。
目で見て肌で感じたものが全て。全ては自らの足で歩く。が信条。
海に山に川に、料理のフィールドはどこへでも。
石を組み、木でアーチを組み、焚き火で料理する、プリミティブな野外キッチンを作り上げる。
一緒に作る人
Traveling kitchen Yum/藁屋/木葉社
<注意事項>
・勧誘行為や不当な利用を考える方は固くお断りします。
・写真・映像をsns等で利用することがあります。
顔出しNGの方は事前にお知らせください。
・マスク不要です。笑顔を見せてくださいね。
・体調不良、発熱がある方はご遠慮ください。体調管理をお願いします。
<キャンセルポリシー>
・キャンセルは原則ご遠慮いただいております。ご家族やご友人といった、当食卓の趣旨に賛同いただける代理の方にチケットをお譲りいただけると嬉しいです。
Point
おすすめポイント
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都会の真ん中で火、森を感じながらみんなで食事を囲む。とても貴重で尊い時間になることは間違いありません!